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子どもたちのサクセスストーリー

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脳性麻痺 ー 中脳障害の子どもたち

 脳性麻痺と診断された子どもをもつご両親が、世界各地で、子どもたちが健常へと向かう道を歩むための力となっています。脳性麻痺と診断された子どもたちが、人間能力開発研究所が開発したプログラムをおこなって、機能を向上させ、同年齢の子どもたちと同じ、あるいはそれ以上のレベルの機能を発揮できるようになった実例はたくさんあります。

 人間能力開発研究所のプログラムは、脳の成長と発達に焦点をあてた、総合的なものです。私たちは、それぞれの子どもが、知性面、運動面、生理面、社会面で、優秀なレベルにまで成長することを目指しています。

 人間能力開発研究所のプログラムについて学びたい親御さんにとっていちばんよい方法は、「あなたの脳障害児になにをしたらよいか」のコースを受講することです。これは、5日間にわたっておこなわれる、脳障害児の親御さんのための集中的なコースです。

 このコースは、子供の脳の発達について、親御さんにお教えすることを目的としています。親御さんは、コースで得た知識を使って、脳障害のある自分の子どもに、健常になるチャンスを与えることができるのです。

 運動障害のある子供にいちばん多く使われているのは「脳性麻痺」という言葉です。

 しかし「脳性麻痺」というのは診断名というよりも、あるタイプの脳障害を説明する言葉と言ったほうがいいでしょう。このタイプの障害児は、主に脳の皮質下部に損傷があるのです。

 この皮質下部というのは、脳の中央領域を形成していますが、機能面からみて、人間能力開発研究所では、中脳と呼んでいる部分です。これには、基底核、視床、小脳、および、解剖学的には脳橋の上にある脳幹上部の、従来「中脳」と呼んでいる部分が含まれます。

 適切な診断名のかわりに、症状をあらわす名称が使われてしまうと、治療の方向はそうした症状のみに向けられてしまうことが多いのです。それでは効果は期待できません。

 治療の成功を願うなら、実際の損傷の存在する脳に働きかけねばなりません。

 脳のどこが損傷されているのか、その程度はどのくらいなのか、損傷はどのくらいの範囲にわたるのかなどが示されるのが、正しい診断なのです。

  人間能力開発研究所の資料には「脳性麻痺」などという古くさい呼び名は使われていません。私たちは「脳障害」という用語を使っています。この言葉は、非常 に重度の昏睡状態、麻痺、盲目、耳が聞こえないといった状態から、軽度の学習障害まで、その間にあるあらゆる脳障害を含んでいます。

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