リーランド・グリーン医師は、人間能力開発研究所の医学部門の責任をもつ医学部長として、どのようにしたら脳障害児と健常児が最適な健康状態を身につけ、保つことができるかを、子供たちのご両親に教えることを責任としています。
グリーン医師は、動物学と人類学で学位を取得したのち、ミネソタ大学で医学を修めて学位を取得しました。米軍で3年間の兵役を務めたのち、ミネソタ大学の特別研究員として内科学を修めました。
1962年には、フィラデルフィアのペンシルベニア大学において、アレルギーと免疫学の特別研究員となり、その後、フィラデルフィアのグラジュエート・ホスピタルの臨床医となりました。
グリーン医師は、脳障害のある息子のための助けを求めて人間能力開発研究所にやってきました。その後、研究所にやってくる脳障害児の多くが、アレルギーや、免疫系の問題をもっているのをみて、研究所のクリニックで仕事をするようになりました。1967年から1972年までは、研究所のアシスタント・メディカル・ディレクターを務めました。アデール・デイヴィスを研究所に招くにあたっても、グリーン医師は力を尽くし、その成果として、研究所の栄養プログラムの枠組みと原則とができたのです。
旅行と冒険が大好きなグリーン医師は、研究所スタッフのチームに同行して、南アフリカ、ブラジル、日本、ニューギニア,イタリアなどを訪れ、子供の脳の発達について研究しました。
1972年には、アレルギーと免疫を専門とする臨床医に戻りましたが、1999年に再び研究所の医学スタッフとなり、AKバイオフィードバック・プログラムに取り組みました。子供の脳の発達アカデミーの特別研究員です。