子どもたちのサクセスストーリー

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チップ・マイヤーズ、アリスン・マイヤーズ、ジネット・マイヤーズ

 4歳でホームプログラムを始めたチップが、読むことや、算数や、音楽やビッツなどを楽しむようになるのに時間はかかりませんでした。5歳でエヴァ ン・トマス研究所の早期開発プログラムを開始し、腹ばい、高ばい、ランニング、ブレキエーションなどが次々と毎日のプログラムに加わっていきました。

  チップはお母さんと一緒に体操、自転車乗り、作曲などをするのが大好きでした。特に絵を描くのが好きで、なかでも博物学で学んだ鳥、昆虫、哺乳類などを描くのを得意としていました。6歳になるころには日本語を読み、ビッツを9千枚枚学び、学校のコンサートでヴァイオリンを弾くことを楽しんでいました。

 アリスンは2歳で早期開発プログラムに参加しました。3歳になるころには3マイル(4.8キロ)をノンストップで走り、ヴァイオリンも始めました。 5歳までには知性のビッツカード1万枚をこなしていました。アリスンは家庭で本格的な腹ばい、高ばい、ブレキーエション、ランニングのプログラムをしました。体操が大好きで、高度な技術もたくさん身につけました。

 ジネットは誕生の時点からエヴァン・トマス研究所のプログラムに参加 して、腹ばいトラックを使った最初の子供になりました。3歳までにビッツを1万枚学び、初めてのスイマソンにも参加しました。家庭では腹ばい、高ばい、ブ レキーエーション、ランニングの本格的なプログラムをしました。マイヤーズ家の3人の子供たちは全員が、5歳でランニングの10キロレースを完走し、6歳で最初のトライアスロンを経験しています。

 チップ、アリスン、ジネットはそれぞれインタナショナルスクールに8年間在籍し、その間にコンピュータ、美術・音楽史、博物学、化学、作曲、日本語と日本文化などを学びました。それぞれが、挿絵入りの本をたくさん書き、研究論文を書き、多くのシェイクスピア劇で主要な役どころを演じました。1990年にはアリスンとジネットは日本を訪れ、それぞれ別の家族のところにホームステイして6週間を過ごしたのち、松本でスズキのサマースクールに参加してヴァイオリンを学びました。

 家庭でも学校でも、多くの時間を他の生徒の指導に費やした3人は、『センセイ』レベルと認められました。学校の生徒たちは、この3人のそれぞれの個性のある教え方から多くのものを得ました。

  1991年にインタナショナルスクールを卒業したチップは、独学で高等学校卒業資格を得る道を選びました。その間8カ月間メキシコに滞在して現地の高等学校に通い、授業も試験もすべてスペイン語で受け、またサッカーとフットボールも楽しみました。帰国後は研究所のインタナショナルスクールで、数学、博物学、コンピュータ、解析幾何の指導にあたっています。ハイスクール高学年になってからは、地元のコミュニティーカレッジに通いました。現在はフィラデルフィア大学の最終学年で、コンピュータ・サイエンスを専攻しています。またチップは、研究所のコンピュータ・ネットワークの管理責任者でもあります。

 アリスンはインタナショナルスクール卒業後、1年間独学し、引き続いて8カ月スペインの家庭にホームステイして、マドリッドの学校に通いました。帰国後も勉学を続けながら、インタナショナルスクールで作曲、ヴァイオリン、博物学の指導にあたっています。

  また個人教授についてヴァイオリンも続け、かなりの時間を練習に費やします。青少年バロック弦楽オーケストラに3年間在籍して活動し、地元の教会の礼拝の ときにもたびたび演奏しました。また、独学でピアノを学びました。「私はホームスクーリングで勉強する道を選びました。そうすれば、外国での生活や異文化 の体験など、いろいろな新しいことを経験できますから」とアリスンは言います。地元のコミュニティー・カレッジを卒業し、現在は初等教育の分野での学位取得を目指しています。

 ジネットもハイスクールの勉強は自分でするという道を選びました。それと同時にカレッジのコースをとり始めました。特に好きなものは、ヴァイオリンや声楽などを含む音楽です。「どんな科目が好きかという質問をされても、答えを出すのはとても難しいです。あえて言うなら音楽とシェイクスピアですけれど、本当は、全部好きですって答えたいのです」とジネットは言います。青少年合唱団でソプラノのソロを歌ったジネットは、お母さんとのデュエットも大好きです。

 またジネットは研究所のクリニックの仕事にも非常に関心をもっていて、子供センターで脳障害児のお世話をすることにかなりの時間を割いています。また、ブラジルのバルバセーナの研究所に1年間滞在して、脳神経編成プログラムを行うために通ってくる小さな子供たちに英語を教えました。

 3人のお母さんであるキャシーは、カレッジに1年通ったのち、最初の子供が生まれるまでは秘書の仕事をしていました。その後にフルタイムのプロフェッショナルマザーの道を選びました。現在は研究所のインタナショナルスクールの責任者で、同時に音楽理論と作曲を教え、コーラスの指導もしています。さらに、クリニックのスタッフでもあります。

 お父さんのアランも大学に1年間通い、現在ではベル・アトランティックのインストラクターです。